震災後、テレビのコマーシャルがほとんどAC一辺倒になっている。
このような事態において、コマーシャルを流すことは
会社の宣伝になるよりも、マイナスイメージがつくという判断から
スポンサーになっている企業がコマーシャルを自主的に
流さないようにテレビ局に依頼しているのだが、コマーシャルを
流さないとテレビ番組の編成がうまくできないので、中立的な立場で
あるACがコマーシャルを流すことになっているのだ。
それ自体はそれほどおかしなことでもないし、視聴者に何か問題が
あるわけでもないのだが、あまりにもACのコマーシャルが流れる
頻度が高いため、クレームを受ける形になっているようで、
ACが公式に謝罪する、というハメにまでなってしまった。
これは、ACからすればとばっちりもいいところだろうと思う。
しかし、AC側も事態を改善すべく、新しくコマーシャルを
つくり直して、それを放映するようにした。
また、コマーシャルの最後に流す「AC」というコールをなくして、
視聴者の記憶に残りにくいようにも配慮した。
ここまでやってくれているのに、半分脅迫のようなクレームを
してくる視聴者はいるようである。
そんなに嫌なら、テレビを見なければいいのに、と思ってしまう。